「だまこ鍋」は「きりたんぽ」と並ぶ北東北の名物料理で、御飯を半練りにしてボール状に固めたものを使うことから、この名が付けられた。つまり「だまこ」とは「玉っこ(『こ』は東北弁によく使われる名詞の接尾語)」なのである。「きりたんぽ」も「だまこ」も炊きたての御飯をすり鉢で潰して半練りにするのだが、この半練り状態のことを実は「半殺し」と呼ぶ。知らない人が聞くと非常にぶっそうな名前である。新米で作った「だまこ」と地物の野菜との取り合わせは最高で、特にキノコ類から出たダシを吸った「だまこ」のうまさは格別。新米の出回るこの季節に是非作っていただきたい1品だ。 元々はマタギの携帯保存食として開発されたと聞く。確かに表面を固めたきりたんぽやだまこは携帯もしやすく、かびにくい。キャンプの料理としても最適である。
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●米を研ぐ。水をかえつつ、もみ込むようにして研ぐ。あまり体重をかけると米が割れるので注意。 ●水が澄んだらOK。新米は水を多く含んでいるので水に浸しておく必要はない。 ●ザルにあけて水を切る。 ●水を切りつつサッと乾かす。
●焼き網はしっかり熱してから焼き始めること。十分熱されていないと焦げ付きやすい。どうしても焦げ付くようなら焼き網に油を塗るのも手 ●表面を焼かずに乾かして固める方法もあるが、一手間かけたほうが香ばしくておいしいし、煮込んでも形崩れしにくい ●半殺しにした米を割り箸などに棒状に練り付ければ「きりたんぽ」に、小判状に付ければ「御幣餅」になる